定年退職後初めて物語・第一回

　昨日懲りもせず、わが妻とミニミニ・テートを敢行しました。我が妻曰く‘リベンジ・ツァー’だそうです。なににリベンジしているのでしょうか？それはさておき、そのリベンジ・ツァーで訪れたのが川越でありました。

 　先日、ネット・サーフィン（これってＩＴ業界？にとって死語）をしていたら１０月１９日土曜日と１０月２０日日曜日に川越まつりがあると知ったからです。当日１０月１９日土曜日はあいにくの‘’曇りのち雨空‘でありましたが、結構楽しみましたし、妻にとっての十分なリベンジ・ツァーになった模様です。

 

　まずはこんなにも混雑しているとは思ってもみませんでした。メイン・ストリートはかなりの人出でしたっけ。そして・・

 

 

　川越といえば有名なこの塔ですか。私的には山下達郎ちっくな感じで‘バベルの塔’なんて感じちゃってます。それにしても川越のウリでありますこれらの古い建物を維持管理していくのは大変な費用が掛かるのでしょうね。まあウリを大切にしているのでありますれば？そのぐらいは平気なのかな？

 

 

　そしてこの祭りのウリがこの大きな山車の到来です。すごかったねぇ、あんなどでかい山車を目の前で見たのは初めてでした。昔住んでいた下町向島の祭りなんぞにも山車は出ましたが、あんなにどでかくありませんでした。このスケールの違う山車が練り歩く？がこの祭りのウリなんですね。素晴らしい。最後に・・

 

 

　カメラ目線でにらんでいる白き猫ちゃん。何しにここにきてるんだ、とばかりにこちらをにらんでました。‘御免よぉ、ただ我が妻とリベンジ・ツァーに川越まで来たんだよぉ’、だって説明はできませんでした。

 

　そこの川越祭りは初めての体験でした。かつての仕事でここ川越のとあるユーザーには着てましたが、これは知りませんでした。そうかかつてのユーザーがある地域のこんなのを体感する定年退職後散歩を実行しますか。まだまだ先は長いぞ。ということは新潟・燕三条も行かなくちゃね。オチマイ。

 

追伸・本日１０月２０日日曜日ですが、この雨降りの天気でもこの祭りは実施するのでしょうか？

 

初めての鉄道博物館。

　カテゴリーは旅行。んーそうかもね。ここ市川行徳からは片道７００円ぐらいの大宮ですからね、なんじゃそれっ！

　昨日大宮まで定年退職後散歩を兼ねて健康診断に行ってきました。退職した会社がここで行っていたので、退職後もここで定期検診ということで。朝８時過ぎからの検診でしたから、仕事中ならなんてことのない早起きでしたが、朝５時起きは久々でした。検診はさておき、目的地は鉄道博物館です。いゃー立派だねぇ。じょんさんの博物館は閉鎖したみたいですが、ここは違うね。なんてじょんさんのほうは行ったことありません。

　そして・・・・。これがあったんですね。我が人生一回しか乗ったことのない新幹線。

 

　そしてここのウリ、巨大鉄道ジオラマです。以前秋葉原にあった交通博物館(以前はこう言ったはず)にもあった鉄道ジオラマのスケール・アップしたものがありました。何時間に一回かここで鉄道模型を走らせるショーがありました。それがこれ・・・！

 

　今の新幹線ですか。これも私には無縁です。そのショーが終わったあとに・・・・！

 

 

　無断で撮ってごめんね、ボク！そのジオラマを食い入るように見つめています。この私も５０年ぐらい前に亡き実母に連れられて行った秋葉原の交通博物館の鉄道ジオラマの前でこの男の子のようにフリーズしていたに違いありません。この日、この一枚が撮れたのが幸せの極致でありました。おーなんと安上がりな極致でしょうが、私にとっては５０年以上前の自分にタイムトリップした感じがしましたよ。ありがとね。オチマイ。

タグ：鉄道博物館

車中泊はやっぱ辛い

　５月３日午後１０時過ぎに市川・行徳の我が家を出発です。
　５月４日午前１２時４５分近くに、一緒に今回の軽井沢旅行を付き合ってくれるひと家族との待ち合わせ場所、上信越自動車道・横川サービス・エリアに到着です。先方家族も午前１時過ぎに到着しました。そしてここで車中泊です。とりあえず出発は午前６時ごろに想定しました。我が妻と一人っ子の長女は、オンボロ・スパシオの後部座席を倒してバクスイです。私といえば、極度の興奮により寝られません。それでもコ一時間ぐらいウトウトしましたかね。先方の４人家族（友人・妻・小学生の男の子二人）は全員バクスイしていたようです。ということは私だけが睡眠不足のようでありました。
　
　しかしこの車中泊はいつやっても辛いものです。この車中泊を教わったのは、弊社営業時代にあるメーカーの方からでした。でもそのメーカーの方が車中泊に利用していたのは、ワンボックス・カーのようでした。私のような、みかけが銀行マンが乗る軽自動車みたいなスパシオ君ではありません。車中泊も割りと楽なようでした。

　その方から車中泊を教わって以来何度となくこの体験をさせてもらいました。でも考えて見れは、ちゃーんとしたホテルを用意して、そこで寝泊りすればこんな辛い思いをしなくても良いわけです。これは全て我が家が貧乏だからであります。あーあ金持ちに生まれて着たかったでーーーす。





　
　写真①朝日を浴びる私達の影です。当日の朝方は涼しかったのですが、お昼ごろには２０度以上いったのかな。
　写真②軽井沢にあるお寺での写真です。５月ごろのここでは桜が満開の時期があります。今年は桜が散り始めもしくは、ちっちゃった頃でありました。でも桜吹雪っていいねぇ。‘花びらがちいったあーとのぉ・・・。’あーあ至極の時です。

　さてさて、この車中泊は何時までできますかねぇ。それこそいつもアップしている方々のようになったアカツキには、車中泊どころか、家族旅行なんぞも無縁中の無縁になっちゃいます。オー神よ、我を救いたまえ。ここでまた神のお声が、えっお前もあとわずかでリストラだって。なんで判るの神様！たちけてェェェ。オチマイ。

　ちなみに本日は旅疲れのため一日ジュウひきこもりでした。

タグ：旅行