もう勘弁してくれぇ・・・！ヴァージョン２

　また今度の２月６日水曜日に、ここいらヘンに（多分関東地方なのか東京都なのか）に大雪が降るみたいな！多分本当でしょうか。今日なんかこの気温。実に温かいのですが・・・・。あんな大雪はもう勘弁してほしいものです。果たして・・・・。

　さて週休二日制の本日、またまた自宅でひきこもりです。パソコン・テレビに撮りためたＢＳ放送の映画やらサッカー番組やらをＤＶＤやらブルー・ディスクに録画しています。この作業が以外と大変なのです。時間がかかります。その間にアナログ盤を聞いています。まずは・・・・！

　このアルバムです。アル・スチュワートさんがリリースした１９７８年の傑作「タイム・パッセージズ」であります。プロデューサーがあのアラン・パーソンズさん。このアルバムはまるでアラン・パーソンズのアルバムを聞いている錯覚に陥ります。全米アルバム・チャートは確か２５位だったかな。そしてこのアルバムから２枚のシングル・ヒットが生まれてます。Ａ面一曲目のアルバム表題曲‘タイム・パッセージズ’で全米チャート７位。（１９７８年）ベスト１０シングルです。次はＢ面４曲目‘ソング・オン・ザ・レディオ’。こちらは全米チャーへ２９位。（１９７９年）このアルさんは今でも現役中。素晴らしいお声を披露していますが、この当時と違いオツムがさみしくなっています。

　このイギリス出身のジェリー・ラファティーさんの１９７８年リリースのファースト・ソロ・アルバム「シティー・トゥ・シティー」であります。なんとこのアルバム１９７８年に全米１位になったとか？本当なのでしょうかねぇ。このアルバムからは３曲のシングル・カットがあるみたいで、‘ベーカー・ストリート’（１９７８年）全米２位。‘ライト・ダウン・ザ・ライン’（１９７８年）全米１２位。‘ホーム・アンド・ドライ’（１９７８年）全米２８位。とまぁトップ４０シングルをこのアルバムから３曲もリリースしています。ところでジェリーさんは２０１１年に肝臓疾患で死去されているとか。６３歳です。全く知りませんでした。以前この方のベストＣＤを横浜のディスク・ユニオンで購入。

　残念ながらシングルのホーム・アンド・ドライがこのＣＤには未収録でした。残念。そして・・・。

　未ＣＤ化のこのアルバム「スティル・スティルス・ザ・ベスト・オブステファン・スティルス」であります。１９７６年リリースのベスト盤。彼のアルバム初期の４枚からのセレクション。スティルス１、スティルス２、マナサス１、マナサス・ダウン・ザ・ロードねの４枚です。いづれも１９７０年から１９７３年までリリースされたもので、ＣＳＮとは違ったソロ作での絶好調の時期であります。この時期のこの方は、今でも私のお好みです。この方も今のでも現役ちだそうで、１９４５年１月３日生まれオントシ６８歳だそうです。すごいよねぇ。

とまぁお気楽にもこんなイニシエの産物を聞いています。なおジェリーさんのこんなアルバムもありました。

　１９７９年セカンド・ソロ作‘Night Owl’全米チャート２９位。

　１９８０年サード・ソロ作‘Snakes And Ladders’全米チャート６１位。とまあこの３作が彼におけるピークだったかもしれません。その後もコンスタントにアルバムはリリースされていたようです。

　

ちなみにこのジェリーさんにしろアルさんにしろ、イギリスを感じされる声質があります。この湿った具合の声質は米国アーティストには出せません。その点スティルスさんは米国しています。なんて水曜日の大雪が心配な私の陳腐なブログでした。オチマイ。

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