今日も河合夕子ちゃんだぁ！：塩爺ブログ：SSブログ

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今日も河合夕子ちゃんだぁ！　[日記] [編集]

凄いぞ、ワレ！４日連続の更新だぁ。これでソネット・ブログ・閲覧・チャートで、赤丸急上昇するかな？それは無理ですね。そして、今日も河合夕子ちゃんです。それにしても、あの当時河合と名のつく大物アイドルがいたにもかかわらず、よくぞ河合という名でデビューしたものです。多分も、今なら「ユゥコ」（ジョン・カビラ風の発音で！）もしくは「ＵーＫＯ？」なんてね。いや失礼しました。さて昨日の続きですが・・・

１９８１年１１月１日発売のこのシングルは、セカンド・アルバムに入る予定で、まったくの書き下ろしの新曲を持ってきました。レコード番号は、０７・５Ｈ－１０２。まず、ジャケ写がいいね。我が一番好きな河合夕子ちゃんのシングル・ジャケットです。もちろん楽曲も良かったです。来るセカンド・アルバムに対する気合というものが、このシングルにこめられてました。ところがＢ面は、そのセカンド・アルバムからもれちゃいました。つまりアルバム未収録になっちゃいました。今聞くと、そんなに悪くないけどねぇ。そして、アルバムのリリース一ヶ月前にこのシングルが・・・

１９８２年２月２５日リリース。レコード番号は、０７・５Ｈ－１０８。セカンド・アルバムからの先行シングルとしてのリリースでした。作詞はやはり売野さんとの共同作業です。そんなに河合夕日殿の作詞能力が無かったのかしらねぇ。それって私にとっての一番の疑問です。そのうち、ザ・ビートルズじゃないけど、河合夕子のみのネキッド・ヴァージョン・エピック・イヤーなんぞのリリースをお願いしたいものです。そして・・・。

とうとうジャケ写のご本人が絵になっちゃいました。多分写真でしょうが、どうみても絵ですよ、このジャケは。セカンド・アルバムのリリース後、そのアルバムからの３枚目のシングルです。１９８２年５月２１日リリース。レコード番号は、０７・５Ｈ－１２１。ネットによりますと、Ａ面の「フジヤマ・パラダイス」がシングル・ヴァージョンとか。ちなみにこの私は、あいにくの蓄膿症のため、耳に不自由があり、そのシングル・ヴァージョンとの聞き分けが出来ませんでした。とてもよい楽曲には変わりありません。ちなみに、このセカンド゛・アルバムこそ、河合夕子さんの大傑作、洋楽ロック風に言うならば、超名盤ということですか。まあ、ザ・ビーチ・ボーイズのペット・サウンズにはかないませんがと、まあハギワラさんにヨイショしておきます。そして・・・

河合夕子のアルバムの再確認のために？はたまた、アルバムの売り上げ向上のために？Ａ面がセカンド・アルバムのＡ面一曲目、Ｂ面がファースト・アルバムのＡ面一曲目の楽曲をシングルにしたという、かなり強引な企画のシングルがリリースされました。私にとっての河合夕子さんはここまででした。このジャケ写の河合さんは、カセット企画のジャケ写に登場しています。両方とも良い楽曲ですが、いまさらシングル化してもねぇ、という感じですね。１９８２年７月２１日リリース。レコード番号、０７・５Ｈ－１２９。そうそう、この前にバスクリンのＣＭ曲がＡ面・Ｂ面を変えたシングルが、６月２１日にリリースされました。ということは、フジヤマ・パラダイスからタイトル・スーパー・マーケットまでの３枚のシングルが、ツキイチでリリースされていたと言うことです。そうですよ、レコード・メーカーが河合夕子に対して勝負をかけてきたということですか。まあ結果は知る由もデスヨネ。

そして、来るべきサード・アルバム用の書き下ろしのシングルが、１９８２年１２月１日にリリースされました。ネットによりますと、一年ぶりの新曲となっています。レコード番号、０７・５Ｈ－１４５。両面ともサード・アルバムに挿入されました。そして、そして、河合夕子のラスト・シングルが・・・。

ジャケに写った河合さんのお顔の小さいこと。１９８３年４月２１日リリース。レコード番号、０７・５Ｈ－１５７。当時はエアロビクスが流行していたのでしょうか？Ｂ面はＡ面曲の英語ヴァージョンで、サード・アルバムには入りませんでした。納得！その後、１９８３年６月２２日にサード・アルバム「不眠症候群」なるアルバムをリリースしますかが、多分ずっこけましす。そして、河合夕子さんのエピック・イヤーが終了します。３年間の大手メーカーからのリリースは、それでもシングル９枚、アルバム３枚、カセット企画１本と、まずまずですよ。以前、このブログでカキコしてアーティストですら、シングル２枚のみとか、アルバムがノー・リリースとか、がいましたからね。

その後の河合さんは、音楽業界でご苦労された模様ですが、アニメ・ソングやら、大物アーティストのバック・ヴォーカルやら、もろもろのアーティストのバック・コーラスやらと、エピック・イヤーズよりも大忙しの状態ではなかったのでしょうか。

まあこの私も、前述の通り、河合さんのエピック・イヤーズは、シングルのみが当時新品で購入しただけで、アルバム３枚はすべて中古盤。カセットは、確か新品だったかな。そして肝心のＣＤは一枚も持っていません。シーエスさんがＣＤの創世記に、セカンド・アルバムが、アナログより遅れること８ヶ月後に、ＣＤ化。やはり、メーカーも河合さんのセカンドは超名盤とわかったのか、ＣＤ化した模様？そしてファースト・アルバムは、１９９２年に初ＣＤ化。そのとき、セカンドとサードのＣＤ化をしなかったのかしらねぇ。疑問です。そして、我が全然知らなかった事実で、３枚のアルバムを、ファンからの希望によボーナス・トラック付きでＣＤ化。まあカセット企画のＣＤ化が無いだけで、その３枚のＣＤで河合さんのエピック・イヤーズの音源がそろうわけです。やれやれ、やっとここまできましたょ。

まあ、いまさら河合夕子さんでしたが、何チャラ・ネット・オークションで、再リリースされたＣＤが馬鹿値がついていることから、カキコさせてもらいましたが、まあ知らぬが仏のアホな私でした。そんなアホが今、昔録音した河合さんのシングル全曲集のカセット・テープを聴いています。十分・十分と慰める私です。

追伸・ボーナス・トラック。

河合さんと同じダクションのこの方が、１９８４年１０月２１日にリリース。Ａ面のみが河合さんの楽曲で、名盤「フジヤマ・パラダイス」のＡ面の３曲目に入っていた楽曲です。当時、レコード会社が「逸見のニュー・チャレンジ！」なんてお題目がありましたっけ。そして・・・

１９８５年１月２１日リリース。両面とも河合さんの楽曲。ジャケにある見本盤シールが見事です。Ａ面が河合さんのセカンド・アルバム収録、Ｂ面は河合さんのファスト・アルバム収録。仮に前のシングルとこのシングルが大ヒットしたら、またまた河合さんの出番があったかもね。残念ながらそれはなしだったようです。この２枚のシングルで、楽曲の印税が多少入ってきたのかねぇ。とまぁ・・・。ちなみに、このシングルは以前にもソネット・ブログにアップしたかもですか。重複に関しては、ゴメンなさいとしか言いようしかありません。あしからずです。