がんばるぞ！何を？ボーナス・トラック・トラック２

実に良い天気です。こんなときにはドライブですか？我が家はドライブいく費用さえ無しのボンビー・ズンドコ一家です。我妻は、早々とパートに行きました。みんながんばっている？のかな。

さてこのところかつてのレコード屋店長時代の戦利のご紹介に徹しております。つまりかつてレコード・メーカー殿より頂戴したサンプル盤、しかもＥＰ盤のご紹介（それほど大袈裟なものでもない）をさせてもらってます。ご紹介といっても長々とデーターを羅列することなく、ちょっこっとネットで調べたものの発表に過ぎません。

さて今回はこの方です。ジャーん（昭和だぁ）ジャケ写はアップされましたか？

 

おっカッコイイぞ！ゴールドのレスポールを持っているこのアンチャン（おっ失言）は、東寿明さんです。１９７９年３月２５日（日付は多分、。当時のワーパイは２５日発売が多かった）のデビュー・シングルです。１９７８年第三回ホリプロ・タレント・スカウト・キャラバンで特別賞を獲得し、見事デビューの方であります。このときのグランプリは“能瀬慶子”ちゃんでした。

このデビュー・シングル(L-301W)では、Ａ面の補作曲を東氏が、Ｂ面の作曲を東氏が行っています。ということは、ご本人してはシンガー・ソング・ライターもしくは、自分の楽曲で勝負したかったみたいです。この後、１９７９年に後藤次利氏。サウンド・プロデュースでファースト・アルバム「アスファルト・モーニング」をリリース。バックのメンバーが豪華でした。林立夫・ドラム。松原正樹・ギター。水谷公生・キーボード等、これ以外にも有名バック・ミュージシャンが入っての録音でありました。そのファースト・アルバムは残念ながら手元には無く、ジャケ写は載せられません。ザンネーーン！

そしてシングル第三弾(L-321W)がこれです。おっーなかなかのジャケ写です。１９７９年１１月２８日リリース。アレンジがファースト・アルバム同様の後藤次利さんです。ちなみに我が家には存在しない、東氏の第二弾シングルがあります。１９７９年７月２５日リリースの“マネキン・ドールb／wグッドバイ・スージー”（L-311W）。この第二弾シングルは、ファースト・アルバムからのシングル・カットのようで、そのアルバムにも入っています。ちなみにファースト・シングルも、このアルバムには入っています。じゃないと売れないよね。この第三弾シングルまでは、シングル・リリースが割りと順調だった見たいです。インターバルも無理がありませんでした。

そしてワーパイのラスト・シングルがリリースされます。伊藤アキラ氏の作詞で、俺の詩とマガジン・ラッシュでした。１９８０年５月２５日リリース（L-344W）。さてジャケ写は？

ファースト・シングルのりりしさは影を潜め、普通のアンチャンになっちゃいました。ジャケの撮り方が、あのアグネス・チャンのなにかのシングルと似ています。これで晴れて？ワーパイから解雇？され、その後レコード会社もユピテルという当時のインディーズみたいなところから“AIR”というバンドで再デビューされたようです。ここでも作曲は担当していなかったようです。ザンネーーーン。

この方のプロフィールはなかなかわからずじまいで、デビューしたのが１５歳としても１９６３年前後の生まれとしても、現在は４７歳ぐらいですか。今どこで何をですが、まあ音楽関係のお仕事をなさっていることでしょう。この私は、かつて音楽関係（たとえそれがレコード屋の店長）の仕事をしていたのですが、今ではしがねぇ２トン・タンク・ローリー車の運ちゃんであります。この私も願わくば大好きな音楽関係の仕事をしていた勝ったのですが、身分相応です。何ってね。ねっ東君！

最後に、残念ながら東氏の楽曲はすべて持ちあわせが無く、コンプリートな楽曲コレクションは出来ていません。アルバム曲１１曲プラスシングル曲４曲プラスエアー音源２曲（ここがわからず）合計１７曲で“ジ・エッセンシャル・東君”のＣＤをリリースして欲しいものです。ワーパイさん！それって無理！？とまあ陳腐な感想文でこのコーナーを終了します。オチマイ。

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