新・ディスク・ユニオン・巡礼の旅・リターンズ・パート１

またまたこれだぁ。先日４月２４日にディスク・ユニオン立川店に巡礼の旅へ。マクラはそのあたりで・・・まずは。

ローラさんのアルバムもそこそこ揃ってきました。我がアンチョコによると、１９７０年リリースの４枚目だそうです。プロデューサーはかの有名なアリフ・マーディンとかのザ・ラスカルズの重鎮・フェリックス・キャヴァリエです。南部での録音もあったようですが、やはりニュー・ヨークを感じます。市川行徳がこれを聴くとニュー・ヨークに早変わり・・・はしないか。４５パーセント引き２３１円。ノン・リマスター盤。

これは欲しかった。かつて、一生懸命活気盛んな青春時代を投げうって、女性には目もくれずに集めていたアサイラム・レーベルのアナログ盤たち。これが、いやほかにも多々あったので、これもなかったアルバムです。やっと約４０年以上の時を経て我が手の中にやっと来てくれました。といっても安価で買いつづけてる私ですから、それこそ普通のお金を支払えば買うことができるシロモノですか。４５パーセント引き２３１円。

これで何枚目？これは米国コロムビアがリリースしたリマスター盤のようです。多分この前にシカゴ・レコードからこのアルバムがリリースされているはずです。まあいいっか。１５パーセント引き４３７円と私にとっては高額商品でした。ここからはレシートにはハンドルと書かれている商品たちです。５枚で９８０円というかつての銀座ハンターで実施していた販売形式と同じものです。まずは・・・

帯なし日本盤。とりあえず私のコレクションの支柱であるベスト物です。この方のベストは持ち合わせていませんでした。かのクリスマス・ソングがお目当てです。あの楽曲は良い曲です。１９６円。

新星堂さんでこのような形態のシリーズがあったのでしょうか。これは名盤ですよ。この方たちの中では、これが我がフェイバリッツです。なんかいいんですよ。この後、かのトッドさんにプロデュース作品後、ＲＣＡに移籍して８０年代に大ブレークする前の、それこそ嵐の前の静けさって感じの落ち着きのあるアルバムでする１９７３年リリース。１９６円。

これも名盤です。ＡＯＲファンなら誰しも所有する一家に一枚的なアルバムです。１９７６年リリース。１９６円。

これアンチョコによると、１９７７年リリース。この中からシングル・カットして３曲もの全米トップ４０シングルが生まれました。メインは「センチメンタル・レディー」で全米８位。楽曲的には「エボニー・アイズ」で全米１４位。もう一曲は「ホット・ラブ、コールド・ワールド」が全米３１位。とまぁこれだけのヒット曲満載のアルバムでした。アルバムも全米１２位の大ヒットでした。ちなみにボブさんは２０１２年６月７日自宅テネシー州（ここにいたのですね）に銃による自殺。６５歳でした。なんでまぁ、ですよ。ご冥福をお祈りします。私ももうすぐ６２歳。まだまだ。１９６円。

最後はこれです。世紀の名盤とはこれのことですか？それが１９６円です。取り立て傷は無く（多少の傷で、音が飛ばなきゃ満足です）、まともにプレイできました。ドイツ盤でデジタル・リマスター盤です。まさに時代は変わるです。

とまぁ今回の立川巡礼で８枚もの安物買いの銭失いをしてきまして、ますますＣＤの量が増殖しています。そのうち寝るところも亡くなります。それでも美人に囲まれて寝ている感じですから。これってアナログ盤を集めていたころと同じ気持ちです。４０年以上前からこれですので、やはりバカは死んでも治りません。

合計金額１９８３円。一品単価２４７円。名盤のおかげです。オチマイ、そして続く。

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