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音楽評論家的なひきこもり? [日記]

久々の更新ですか。ここ数日忙しくて、すっかりこれを忘れていました。

さてさて表題にもありますが、本日も昨日に引き続き一日中家にひきこっもっていました。なにせ友達がいないものですからね。そんな本日は一日中カナダのロック・バンド「ザ・ゲス・フー」のアナログ盤を十枚以上聞いていました。朝11時ぐらいから初めて、夜の7時ぐらいまで聞いていました。そして今聞いているのがCD「ザ・ゲス・フー・グレイテスト・ヒッツ」という1999年にリリースされたものを、ビージーに聞いています。はっきり言って飽きました。

ザ・ゲス・フー・CD・グレイテスト・ヒッツ.jpg
これが今聞いているCD。やっぱアナログと違って良い音です。まあアナログの再生プレイヤーがボロッチイので、その辺は別物ですか。
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これが1968年にリリースされたザ・ゲス・フーのファースト・アルバムです。まぁそれ以前にデビュー・アルバムがあるはずですが。この辺が難しいところです。それから1975年のこのアルバムまでを聞きました。
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1968年当時の4人組に編成が戻ったアルバムです。これ以降も出で手ますが、やはりザ・ゲス・フーというとリード・ヴォーカルのバートン・カミングスさんありきといえます。この人の歌声こそザ・ゲス・フーです。それとオリジナル・メンバーで1975年のこの「ロック・パワー」までカミングスさんと付き合ったドラマーのゲイリー・ピーターソンなくしては、ザ・ゲス・フーとは言えません。この方のたたくドダバタ・ドラムミングこそ、ザ・ゲス・フーのキモだということが今回聞きこんでみてわかりました。それと、
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1971年リリースのベスト・アルバムがあります。これ全米チャートで12位までいっちゃいました。それと
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バンドの低迷期1973年ごろ、このベスト2が1973年に全米チャート16位まで行きました。ここでもわかったのですが、わがザ・ラスカルズと同様にシングル・ヒット・メーカーなバンドなんですよね。ロック・バンドでシングル志向だとあの当時だとださいといわれたかもしれませんが、シングル・ヒットって重要ですよね。ちなみにこのバンドも「アメリカン・ウーマン」なんていう1970年全米1位の楽曲もあります。まあベスト10に入ったりする楽曲は少ないのですが、50位以内ならオーケイよぉ、なんてヒット曲もありますから、大したものです。そして、
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1968年から1976年までのヒット曲を集めた1977年リリースのベスト・アルバムがあります。ここまで在籍していたバンドのメンバー全員の名前が出ています。いいよねぇ。
そんなわけで、一日中ザ・ゲス・フー漬けの一日でした。途中、スペイン・サッカーを見た関係で集中力がなくなったころもありましたが、いわゆるプロの音楽評論家どのはこのような苦痛を味わいながら音楽評論の原稿を書いているのでしょうね。まさに好きこそももの上手なりではありませんが、よっぽど音楽を聞くことが好きなヤカラじゃないと、その音楽評論家はできないことでしょうね。ねっケンタさん!とまぁも音楽評論家になれなかったやつの駄文はここまで。オチマイ。

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