こんなときにも201回とは・・・! [日記]
いやはや、あの311から一ヶ月が過ぎ、相変わらず大変なことになっています。ところがこの私としたら、まったくテレビのニュースは見ず、ラジオはジェイなんとかとインターなんとかの在京ローカルエフエム局を聴いています。あのニュースがクルとチャンネルをかえちゃって、あれらのニュースを聞かないようにしています。今現在原子力発電の情報なんぞもまったく存じ上げていません。まあ米国国籍の人の如く、海外逃亡もよいのですが、差し当たっていくところ何ぞありません。まあ何とかなりますか、それとも我が実母の如く死を待つか、ですかね。
そんな中、なんと不謹慎な、我がステレオ・システムを新品な物に変えました。アナログを聴くアイワのおんぼろプレイヤーは、レコード針を購入したので、まともにアナログが聴くことも出来るようになりました。そして、今までは拾ったシステムやら、ぼっかれたステレオ・システムをもらってきては、聞いていました。さて・・・。
上記は、初代アナログ用ステレオ・システム。かなり前に購入したアイワのCDプレイヤーに外部出力に同じアイワのプレイヤーをつなげてたまに聞きましたが、トンでもなくひどい音でした。そして・
知人から譲り受けたCDシステムの外部入力にアイワ・プレイヤーを取り付けて聴いていました、音は満足でしたが、肝心のCDとMDが壊れていて聴けません。そして・・・
三代目ステレオ・システムがこれです。ビクター製。音はビクター独特のやわらかい音で、アナログ向きかな?それとユーエスビーがつなげられるので、もっぱらそれを聞きまくっています。今まで都内図書館から借りてきたCDたちが、我がおんぼろ富士通に食べられ、それがバッファローなんとかの外付けハードに入っているものを、アルバム何枚分もコイツに入れれば聴けるわけで、ためしに大貫妙子さんを試して見ました。彼女のアルバム類は、ほとんどバッファローに入っているので、そいつユーエスビー経由て、チップ型のハード・ディスクに入れて聴けるわけです。いやはや便利な世の中になったものです。もはやアナログ・アルバムA面を聞くなんてことは、出来なくなりそうです。なにせきたいに胸膨らませ聞きまくろうとしていた、アナログですが、そのA面が経ったの20分弱で終わっちゃうわけで、またアナログをB面にひっくり返して聴くなんていう行為は、かなり面倒くさいわけです。でもこの行為を、かつては喜んでやっていたわけですねぇ。
それでもアナログ盤はかなり聞きました。今まで一度も聴いたことの無いものばかりで、結構新鮮でした。なんて、あの日以来俗世間から離れて、音楽三昧の私です。バチが当たるぞ!まあ、今でも毎日のようにぐらぐら来るわけで、ソノたんびにアナログがささっているラックを押さえる私です。おーおー貧乏に生まれてきたことをうらみます。おっ!だからバチが当たって、あの地震でレコードの棚がぶっとだ分けです。おおお・・・なんてことだ。
追伸・2枚目の写真に写っているアナログ盤は、「ジェシー・フレデリック」の1971年もの。レーベルはベアズビル。当時のディストリビュートは、ワーナーでした。この方、今はどこへ?トッド・ラングレンさんがリミックスをやってます。2011-1971=40。40年目のお披露目です。感想は、んー?この手が好きな時代が私にもありました。次は何を?でもアナログは面倒くさいなぁ。オチマイ。不謹慎!
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