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ほぼ初めて聞かせてもらいました・・・・! [日記]

 その昔より黒人さん音楽は弱く、それでもポップ・チャートに上がったものは聞いていました。1970年代のディスコ音楽は、自分がディスコに行かなかったにも関わらず、ポップス・チャートに上がる物は聞いてましたねぇ。特にKC&ザ・サンシャイン・バンドが一番のお気に入りで、銀座ハンターにて中古のシングル盤を買い漁っていました。

  そして今回はマーヴィン・ゲイさんです。昨日大田区のとある図書館で2枚のCDを借りてきました。私的にはオフの250円の棚でベスト物CDが一枚ありましたが、いかんせ買うのみで聞いたことがなく、今回のマービンさんのこの2枚のCDがほぼ初めて聞いたマーヴィンさんでした。

 

Marvin Gaye CD What's Going On (800x792).jpg

 

 1971年リリース「ホワッツ・ゴーイン・オン+2」。2曲のボーナス・トラック付きのCDでした。このアルバムってポップス・チャート6位まで行ったんですね。(R&Bチャート1位)。このアルバムからは3曲のシングルが切られ、アルバム・タイトル曲が一番目のシングル・カットでポップス・チャート2位でした。惜しい。ちなみにR&Bチャートは№1です。次には「マーシー・マーシー・ミー」がポップス・チャート4位(R&B1位)。3曲目のシングル・カットは「イナー・シティー・ブルース」でポップス・チャートは9位(R&Bチャートは3曲連続1位・素晴らしい)。いやーシングル・ヒット曲満載なんですね、このアルバムって。知らなかったぁ!そして、マーヴィンさんのもう一枚の名盤とやらのこちら・・・。

Marvin Gaye CD Let's Get It bOn (800x777).jpg

 

 1973年リリース「レッツ・ゲット・イット・オン+2」。これも2曲のボーナス・トラック入りのCDです。このCDの帯に「ラブ&セックスがテーマとなった異色作!」と書かれてました。確かにライナー・ノーツの訳詩を読むとそんな感じですか。サウンドもエッチ色がありました。ホワッツもいいけれど、私としてはラブ&セックスのこちらのほうががお気に入りになりそうです。アルバム・チャートはポップスが2位、R&Bが1位。すごいぞマーヴィンさんです。そしてシングルも3枚切られていました。まずはアルバム・タイトル曲がポップス・チャートとR&Bチャートの両方で1位を獲得しています。次はアナログ盤でいうとB面一曲目「夢を追いかけて」いいねぇ、マーヴィンさんは。私も夢を追いかけ続けるよ。これがポップス・チャート21位(R&B・3位)。3番目のシングル・カットはアナログ盤B面三曲目「燃える愛」。いいぞいいぞマーヴィンさん。我が妻との永遠の愛もこう願いたいが、我が体力が持ちません。オット脱線しました。ポップス・チャートは50位。この辺のヒット曲が私のお好みですが、りR&Bチャートでは13位と健闘していました。

 それにしてもマーヴィンさんはいいね。まあこの2枚しか知らないけど。歌唱があまり気張っていませんのが良し・良しです。あの我が国の演歌のようなコブシが入った歌唱の黒人さん音楽が苦手なのでマーヴィンさんは聞きやすかったのかもしれません。

  そうそう、あの有名な「ホワッツ・ゴーイン・オン」の歌詞に‘僕らが髪の毛が長いというだけで、外見で判断される覚えがないよ’なんていうのがありました。まあ1971年当時の時代背景があるけど、この私としてはかつての仕事中に薬品に汚れた作業服で有名カレー・チェーン店に入ったところ白い眼で見られ、某有名ハンバーガー・ショップではホームレスに見られ、とまぁそんなことが多々ありましたからね。ですからマーヴィンさんの言ってることは違うんだなぁ。やはり人間は外見で見られちゃうということですよ。まあ致し方のない事実でした。なんて、愚にもつかないことをカキコした駄文にやはり成り果てました。でもほぼ初めて聞いたマーヴィンさんには感動でしたよ。たまにはこの手の音楽も聞かないとね。いつもボサノバばかりじゃ飽きちゃうね。オチマイ。


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